初めてチャートパターンに出会った日

もう数年前のことです。
ＦＸで悩んでいました。

当時は勉強らしい勉強もしていなくて、トラリピやブログで得たスキャ手法などを使っていました。
新しい手法を探しては、うまくいかず悩んでました。

その頃していたブログで交流のあった方が見兼ねて（？）アドバイスをしてくれました。

初めてのチャートパターン

当時はチャートパターンなど全く知らず、知ろうともしてませんでした。
チャートパターンって言葉すら知りませんでした。

私にとっては初めて知るもので、とても難しいと感じたことを覚えています。
その時に下さった画像とメールの内容です。

左からシンメトリカルトライアングル、ダブルトップ、上昇ペナント、ヘッド＆ショルダーです。

何れも上抜け、下抜けした時にエントリーすると、勝てる確率が高くなります。

なお、最後のヘッド＆ショルダーは、この時点ではダマシが発生しています。
なので、別のチャートパターンでないかと疑います。それが緑の点線です。
この時点では下降チャネルとして書いてみました。

上の抵抗線を抜けると上昇フラッグと認定して買い戦略。
一方、上抜けなければ下降チャネルとして下落が継続すると想定し売り戦略。

が基本になると思います。

意識して、チャートを見るようになってきました。
でも、まだトレードには生かせてません。

それでもＦＸが分かってきたような気がして嬉しかったですね。

それまで、短い足オンリーしか見てなかった私です。
森を見るという意味が分かってませんでした。

今まで何をしていたんだろう？って感じですよね。

何度かこんな感じでメールでアドバイスをして頂きましたが、いつの間の可途絶えてしまいました。
でも、ＦＸをもっとちゃんと勉強しようと思うきっかけになったと思います。

それまでは「勉強する、勉強する」と言いながら簡単に勝てる手法探しに熱心でしたから。

この頃から少しずつ勉強も始めることになります。